美容皮膚科・アンチエイジング・美容外科・形成外科 池袋 さくらクリニック
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さくらクリニック 倉田大輔のブログ

2008/6/11 水曜日

三重の点滴事件について

三重県の整形外科で、点滴を受けた患者さんが体調不良をおこし、1名が亡くなるという事件がありました。

新聞などによると、「事前に色々な薬剤をミックスさせた点滴ボトルを大量に作り置きして、そこに細菌などが混入して、感染症を引き起こした。」と報道されています。

こんなことをしているとは、ビックリ!というか呆れてしまいます。

点滴や注射は、血管を通して、直接体内に入れるわけですから、清潔な操作が必須です。

食べ物以上に気を遣わなければなりません。

 

「さくらクリニック」では、「点滴BAR」が大人気ですが、ゲスト(患者様)とお話をして、点滴内容を決めてから、一つ一つミックスしていきます。

基本的なメニューは約30種類ほどですが、ゲスト(患者様)の体調やご要望をお聞きして一人一人に合った内容を行いますので、実質的には、100通りくらいの組み合わせで行っています。

さくらクリニックでは、「作り置き」どころか、「メニューが多すぎて、作り置きなどをしても全く対応できない」です。

(作り置きをしても、メニューが異なれば、廃棄しなければならないので、逆に無駄が出ることになります)。

 

<さくらクリニックの「点滴BAR」では、内容が決まってから、点滴をミックスいたします。

ご準備ができるまで少しお時間を頂いております。ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。>

 

 さくらクリニック

 

 

2008/6/7 土曜日

第8回日本抗加齢医学会

6/6〜7に東京国際フォーラムで、「第8回日本抗加齢医学会」が開催され、出席してきました。

この学会は、アンチエイジングに関する日本最大規模の学会です。

「見た目のアンチエイジング」だけでなく、内科的な分野など「内面からのアンチエイジング」も含め、総合的なアンチエイジングが取り上げられています。

今年の話題は何といっても「メタボリックシンドローム」でした。4月から健診の実施が義務付けられたこともあり、たくさんの発表がされていました。

普段とはまた別な角度で勉強ができるので、学会参加はとても意義あるものでした。

さくらクリニック

2008/6/4 水曜日

「採血器具の使い回し」報道について思うこと!!

最近、新聞などで「採血器具の使い回し」が問題になっています。

多くは「血糖値測定」の器具の使いまわしだそうです。

「針の使いまわし」は、肝炎やHIVの感染の原因になりうるためやってはいけないとされています。

今回の問題は、「針」自体ではなく、針がくっつく「器具」の使いまわしです。 

現在は、病院などの経営難と言われていますが、「コスト削減」目的なのでしょうか?

どのような理由であっても、医療機関の信用に関わるので、「器具の使いまわし」は良くないと思います。

 

さくらクリニック」は「点滴BAR」が大人気で、一日に何十人もの患者様が来院されます。

シワに対する「ボトックス注入」や「ヒアルロン酸注入」も人気です。

他の医療機関のことは良くわかりませんが、「さくらクリニック」では一例たりとも「注射器具の使い回し」のようなことはしておりません。

たとえ、コスト高になろうとも、決して行いませんので、ご安心下さい!!

 

美容外科や美容皮膚科など「美容医療」を行うクリニックは、「儲け主義」だとか、とかく奇妙な目で見られがちです。ゲスト(患者様)にエステサロンと間違われることもあります(泣)!?ちょっと悲しいです!?

「さくらクリニック」は、「ミッションとクレド」を作り、行動規範にしています。

「さくらクリニック」を応援してくださる、沢山のゲスト(患者様)のためにも、

<「美容医療」を行う前に、正しい「医療機関」である>ことを目指しています。

 

さくらクリニック